書きたい話② ~ママ友~

前回の続き。

※ちなみに全然たいそうな話ではありません。よくあるママ友愚痴にすぎない。

 

その人(この後Aとします)と出会ったのは、我が家にとって初めての子供会のイベントでした。

コロナ前の子供会では、そこそこイベントが行われていて、その時に出会ったのが彼女でした。

 

我が家の長子が小学校に上がった年で、初めての子供会。初めての小学校。

引っ越してきたばかり(といっても隣の市からなので、幼稚園は引っ越し後も隣の市のところに通っていた)だったので、不安だらけのなか、出席したイベント。

 

その時にうちの長子と同じ年、同じ性別の子を持つAから話しかけられたのですが、当時その子供会の新1年生のうち、うちと同じ性別の子はAの子だけ。

 

Aにはうちと同級生の子(a子とします)の他に、a子のお姉ちゃんがいたので、顔が広そうに見えました。

実際その子供会のイベントでも、いろんな人と話してたように感じていました。

 

まぁ私が知り合いほぼいなかったのでそう見えただけかもしれませんが。。

 

 

Aは、a子のお姉ちゃんにはそうでもないのに、末っ子のa子のことをものすごくかわいがっていて(本当に猫かわいがり)、近所に同性の友達(=うち)を見つけて、とても喜んでいました。

そしてその流れでLINEを交換してしまったのです…。

 

ちなみに、今は全然なのですが、小1の頃のうちの長女は、人見知り知らず。

かといって積極的に輪に入っていくタイプでもなく、非常にバランスが取れていて(親の欲目)、友達作りには苦労しないタイプの子でした。

 

なので、当時少々自由奔放だったa子とも、すっとなじんで、すぐ遊ぶ仲になりました。おまけに子供会の中でも特に超近所。

放課後遊ぶようになるのは目に見えていましたが、私自身知り合いがいない中で、少しでも情報がもらえるかも、という損得勘定があったのも事実です。

 

というのは、実は私、初めからAに少しだけ違和感を感じたことがありました。

Aが私を見つけて近づいてきたその言葉。

それは私の容姿についての言葉だったんです(ほめてくれた)。

 

でも、他に多数のお母さんがいる中で、私だけを、しかも容姿をほめますか??

その時にもっともっと自分の中の警報を感じればよかったのに…バカな自分…。

 

Aは私よりだいぶ年上ではあるものの(実年齢は知らないが、自分でそう言っていた。私の年齢は子供にばらされた)、年の割にはきれいな人で、スタイルも良い、郊外の住宅街では比較的目立つタイプです。

 

対して、私も、自分で言うのはちょっとアレですが、おしゃれを楽しむタイプ。

髪の毛のアレンジもしますし、流行りのものも好きならば取り入れるし、アクセもつける。なので、もしかしたら、田舎では少し目立っていたのかもしれません。

 

私は、学生の頃から一軍女子にグループに誘われる(お弁当とか教室移動とか)タイプで、でも実は全然一軍っぽくないので、少しするとお互いすぐに居心地が悪くなって、あ、違ったね、ってなる感じを繰り返してきました。

 

要は、おそらくAは一軍にいたのでしょう(今となっては本当はその一軍グループにも嫌われていたんじゃないかなぁとも思うけれど)。そして私はまた、同じグループだと思われしまったのでしょう。。

 

いい年して一軍だなんだってバカらしいのは重々承知なのですが、彼女を表すのにそれが一番的確に伝わる表現なんです…。そして、いまだにAがそこから抜け出せていない雰囲気がぷんぷんあって…(後述予定)。

 

実際Aは、後日2人の時に、『ある程度は見た目で仲良くなれそうか決めてる~!』って言ってました。私はその御めがねにかなったとも教えてくれました(実際はそういわれていないけれど、そういう意味のこと。うれしくねー)。

 

Aとの出会い編でした。

 

書きたい話① ~ママ友~

ブログを書こうと思ったきっかけ。

ママ友関係。ぶつけるところがないから、ぶつける先が欲しかった。

 

まず前提。

私はママ友付き合いが、基本は好き。

人見知りもしないし、お誘いかけるのも苦じゃないので、仲が良い人も比較的多め。

ただし、集団よりかは、3人ぐらいまでの少人数が好き。

(しかも、特に3人が好き。。誰かとペアが苦手なので3人が一番気楽…)

 

そして家に呼ぶのも苦じゃないし、運転も好きだし、夫は優しく子煩悩なので夜ご飯とかも突然食べに行くとかも基本OK。本当にフットワークは軽いと自負しています。

 

ここまで言うと元気な人をイメージされそうだけど、、基本は1人も大好き、おしゃべりだけどテンションは低めなアラフォーです。

 

こんな性格なので、ママ友付き合いは好きだけれど、一定の距離を保ってきたつもりで、これまで極端に嫌な目にあったことも悩んだこともありませんでした。

 

ところが…子供が小学生にあがって出会った人がまぁまぁ大変だったのです…。

 

つづく。